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2011年10月14日 (金)

撮影日記その26: 映画「Hecho en China」 第二日目

 さて、今日は何を書こうか。

 そろそろ街に死者の日、ハロウィーンのデコレーションが目に付き始めた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。TakaBrownです。

 第二日目、撮影は午後8時からのスタートだったので、その日の個人練習を終えても十分時間が余った。
ということで、モンテレイのセントロ地区を一人で散歩しに行った。

 この辺りは数年前にも一度仕事で訪れたことがあったけど、なんというか・・・
住んでる人達には申し訳ないが、歴史と言うか、伝統と言うか、メキシコ的な趣が全くない。
観光客がブラブラして「わー」とか「へー」とか言うところが見えてこない。
一応民芸品屋らしきとこも見たけど、しょぼい。
ありきたりの物しか置いてない。

 それでもなんか一つぐらい買って帰ろうかな~とウロウロ・・・

 オーダー・メイドで革製品を手作りしてるおっさんがいたのでジッポ・ライターのケースを頼んでみた。
「名前を入れて50ペソで明日にはできるよ」とのことなので、「じゃ、また明日」と言ったものの、結局その後、最終日まで取りに行く時間がなく、ほったらかしにしてしまった。

 おっさん、ごめんっ!!

 撮影には地元在住の日本人、韓国人、中国人もエキストラで数名参加してて、生の地元情報が聞けておもしろかった。
なかでも日本食レストラン”一休”のオーナーさんと色々お話できて名刺交換までできたのが思わぬ報酬。
せっかくなんで後日お店に食事しに行って、”冷やしコンニャクの酢味噌和え”おまけしてもらいました。

 この酢味噌が絶品で、ほんっとにうまかった。ご馳走様でした。

 この日は回想シーンで敵対するメキシコ人青年に私演じる中国系マフィア”ヤン・リー”の妹役の”ペイペイ”が乱暴されるシーン。

 ここで初めて監督とご対面。

 監督もモンテレイの人なので、それまでスカイプを通してのビデオ・チャットでしか話したことがなかった。

 監督がどんな人なのかよく知らず撮影がスタートするのに多少の不安はあったものの、実際に始まってみると実にいい人。
話し方も接し方も柔らかく、決して怒鳴らない。
難しい顔して訳の分からん注文するわけでもなく、無言でディレクターズ・チェアにふんぞり返ってるわけでもない。

 そして一番驚いたのが、まぁ、自分が選んだ出演者を信用しきってるからなんだろうけど、役者の演技に対してほとんど指示を出さない。

 こんな監督初めて。

 こんなに自由でいいのかな、と思うほど好きにやらせてくれた。

 しかもこの監督、仕事が速い。
出演者にほとんど待ち時間も与えずポンポン撮っていく。

 という訳で正味3時間ほどでこの日の撮影終了!

 世の中には色んなタイプの監督がいるもんだね~
なんて思いつつ・・・ つづく

Hecho_en_china_gabriel_buzman_2

いつもニコニコのガブリエル・グスマン(Gabriel Guzman)監督

 

 

 さて、第三日目の撮影はどうなることやら。

 ご苦労さん、自分。

 

 

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