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2010年2月

2010年2月 7日 (日)

撮影お休み日記: ピラミッドでUFO

 さて今日は何を書こうか。

 早くも1月も終わり2月に入ったところでまた12月の話題で恐縮ですが。

 今回の冬休みは旅人圭介くんに付き合って、うちの相棒が冬休みに入ったこともありまして3人揃って色んなところへ旅行してきました。

 日墨協会のポサダで「UFO」を披露したのは先日もお知らせしましたが、その興奮も覚めやらぬ間に出たんですよ。

 何がって奥さん、正真正銘の「UFO」が。
                  いや、ホントなんだってば奥さん・・・

 テオティワカンのピラミッドを訪れた日のこと。

 月のピラミッドを先に登り、太陽のピラミッドを登りきったところで頂上で横に寝っ転がって休憩してたんですね。

 その時上空に2点の青緑に輝く物体が・・・

 ずいぶん遠くに飛んでいたんで、小さな、小さな点にしか見えませんでしたが、動きは鈍くともゆっくりと動きながら・・・ 
1つの点はすぐに消えて見えなくなりました。

 もう1つの点はしばらく動いた後、じっと静止して動かなくなり、15分ほどそのままだったでしょうか。すうっと消えていきました。

 私が「UFO!、UFO!」、と騒いでいたら周りにいたアメリカ人観光客達も「U・F・O!、U・F・O!」と言い出してちょっとした騒ぎになりました。
ちなみに日本人には「ユーフォー」として知られてますが、アメリカでは「ユー・エフ・オー」です。

 圭介くんの望遠レンズで写真を撮って拡大してみた結果やはり飛行機などには見えず、まあるい物体でした。

 うちの相棒は普段そういった物事をまったく信じようともしないUFOやオカルト否定派なんですが、この時ばかりはちょっとは信用したらしく「ほんとにこうゆう事ってあるのね。」と、妙な納得の仕方をしていました。

 さて、次のUFOはどこに出るやら。

 ご苦労さん、自分。

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撮影お休み日記: いい日旅立ち

 さて今日は何を書こうか。

 ピラミッドでUFO見物という情緒のある小旅行を満喫した後はTaxco(タスコ)旅行です。
残念ながらここではUFOは見られず。
銀細工でお馴染みのこの街も、こじんまりした街で好きなんですけど、あの小さい街、狭い道にあの交通量は多すぎる。
車さえ少なければもっと素敵だと思える街がメキシコにはたくさんあるんですけどね。

 それからグアナファトにも行きました。
しかし、残念ながらここでもUFOは見られず。

 土着宗教の関係で亡くなった人達をミイラにして埋葬していた場所で有名なところです。
有名なミイラ博物館にも立ち寄りました。
うちの相棒は「気持ち悪い」だの「死臭が臭い」だの文句ばっかり言ってゲロ吐いてましたが、もちろんみんな本物のミイラなんでとても興味深いところです。
圭介くんは相変わらずミイラ相手に超接近、カメラ片手に激写、激写です。

 日本でも映画「フリーダ」で有名になった画家フリーダ・カーロの御主人、ディエゴ・リベラの生家が博物館になったところも見に行きました。
こちらもメキシカン・アートを満喫したい方にはお勧めです。

 その後はまた場所を移動して一同ベラクルスへ。

 うちの相棒は熊本生まれの生粋の日本人なんで、母親も当然日本人なんですが、そのお母さんの再婚した相手が偶然メキシコ人で現在はベラクルスに住んでいるという変り種でして・・・

 今回もそのお母さんの営むオリエンタル料理屋兼自宅で年越し、お正月とずいぶん長いことお世話になってきました。
ベラクルスの中心地、マレコンの近くで「HANA」(花tulip)というお店をやってますんでお近くにお寄りの際は是非お立ち寄りください。

 ベラクルス市は港町でこれといった見所もあまりないんですが、今回は車で約2時間ほど北に向かった場所にある温泉spaに行って来ました。
ここが今回の旅の一番の収穫でしたね。
日本の温泉のように素っ裸で、というわけにはいきませんけども、非常に気持ちの「noteいい湯だな、はは~んnote」なところです。
でもUFOは見られず。

 残りの余った時間はずーっと釣り。

 これがまた面白いんですわ。
私の出身の東京湾で釣れるのと同じような魚が釣れるんですね。
アイナメ、カサゴ、メジナにベラなどなどfish
釣りといってもこっちの釣りは糸に針とおもりを付けただけのいわゆる「手釣り」。
そこにお母さんが店で出すはずのエビscorpiusをちょっくら拝借して餌にすると面白いように釣れます。

 でもやっぱり竿釣りしたいなぁ・・・

 次回日本に帰国した際には釣り道具一式持って帰ってこようと固く心に誓ったベラクルスの防波堤でした。

 「旅人・圭介どこへ行く」のコーナー。

 えー、年末年始のブログ記事に度々登場してもらった旅人・圭介くんですが、1月21日をもってめでたく、本格的に中南米への旅へと巣立っていきました。
最後の最後まで体調を調整しきれず、家を出る当日病院に行くはめになってしまいました。
思い起こせば来墨した翌日にこの標高2300メートルの高地メキシコでテニスをやらせたのが間違いだったかも・・・

 なんてことは微塵も思いません。

ライオンが我が子を崖から突き落とす心境です。
メキシコでテニスも出来ないようじゃこれから中南米の長旅なんて初志貫徹出来るはずがないのです。
現在までの情報によると、パレンケ→ メリダ→ チチェン・イツァ→ カンクン→ トゥルム→ キー・カー・カー(ベリーズ)→ ティカル(グアテマラ)→・・・ というルートを辿って本格的に、でも順調にグアテマラ・中米入りした模様です。
しかしお腹の弱い圭介くん、どっかの国で緊急入院なんてしてなきゃいいけど。

 我が子を嫁に出すとはこんな気持ちなんでしょうか、お父さん。

 さて、次の圭介くんはどうなることやら。

 ご苦労さん、自分。

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2010年2月13日 (土)

撮影日記その14: 「ドリトスCM」編

 さて今日は何を書こうか。

 ずっと「撮影お休み日記」が続いてこのブログのコンセプトからずれてたんで、たまには仕事もしてますよってことも書いておきましょうかね。

 1月29日は日本でもお馴染みのスナック、「ドリトス」のコマーシャルに参加してきました。
と言っても主役はメキシコ出身の人気ヘビメタバンド”Moderatto”(モデラト)の作品だったんで、私を含め外国人タレントは脇役だったんですが。

 メキシカン・メタルに興味のある方はこちら
 → http://www.moderatto.com/

 しかしこのバンド、デビューしたときは私はてっきり80年代のヘビメタをパロディーにしたギャグ・バンドだと思ってました。
でも本人たちはもちろん本気だし、メキシコ国内でも正統派ヘビメタ・バンドとして受け入れられているようですね。

 我々日本人の目から見たら・・・ 
申し訳ないけどダサい。やっぱりギャグにしか見えないけど。

 実際に競演してみたら、バンドのメンバーはその風貌と、イメージとは裏腹に礼儀正しい好青年たち。
挨拶もするし、言葉使いもきれいだし、教養もありそう。
内心馬鹿にしててごめんねModeratto。

 ドリトスのニュー・フレーバー新発売キャンペーンで、袋の中に賞金券の様なものが入っているそうです。

 コマーシャルの内容は賞金券を引き当てたモデラトのメンバーが空中にそれを投げ捨て、我々が我先にとその券めがけて飛びついて奪いあうと・・・

ほんっとにくだらねー・・・ 
いやいや失礼、楽しい撮影で、硬い床の上でダイビンク・キャッチし合うシーンが永遠に続きました。

 肘は痛てーし、膝は剥けるし、そのシーンだけで実に3時間の懲りよう!!

 その分夜ぐっすり寝れたから、まぁいいとするか。

 旅人・圭介どこへ行くのコーナー。

 前回のメールが届いてから音信不通です。
中南米にお住まいの方で圭介くんらしき人物を目撃された方、至急ご連絡ください。

 

 さて、次の撮影はどうなることやら。

 本日の撮影、午前9時集合、午後7時終了。

 ご苦労さん、自分。

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映画鑑賞日記: おくりびと

 さて、今日は何を書こうか。

 メキシコでも去年の暮れからアカデミー賞・外国語映画賞を受賞した日本映画、「おくりびと」が公開されています。
映画上映のサイクルが早いメキシコでは、単館劇場のみの公開でこんなに長い間上映が続く作品は結構なロング・ヒットです。
ほんとに客の入らない映画なんて1週間で打ち切りになったりしますから。

 「おくりびと」はそれだけメキシコ人にも受け入れられているということで、それ自身は日本人としても喜ばしい事なんですが、気になるのはスペイン語訳のタイトル。

Violines en el cielo」と言うのがラテンアメリカ公開向けのタイトル。

 それを日本語訳するとすれば「空の上のバイオリンたち」。
「空の上」はおそらく天国にかけてて、そこまではまだいい。許せる。

でもバイオリンって何だよ。
しかも何で複数なんだよ。

 劇中、モッくんが弾いているのはバイオリンじゃないし、なぜそれが複数になるのかもさっぱり分からない。

 アメリカ合衆国内での英語タイトルは「Departure」=「出発」。
これはいいですよ。
あの映画の中であくまでも送り出す側に主観を置くか、送り出される側を主観とするかは見る側の自由です。
ああいった職業が存在せず、文化の違いを踏まえた上で遺体側に主観を置き、天への旅立ち(=出発)を描いた映画と捉えてもいいと思います。
そういう見方で普通のアメリカ人に日本の風習を紹介しようとしたアメリカのやり方は間違ってはいないと思います。

 それに引き換えメキシコの情けないことといったら・・・

 この映画、実は私自身は先にDVDで見ていて、劇場に足を運んではいないんですね。
でも先日別の映画を見に行ったときにこのポスターが映画館の中に張ってあって、それがバックに青空が広がる草原の中に椅子を置いてモッくんがチェロを弾いている写真なんです。note

 もうね、このポスター見た瞬間にピンときた。eye
「このスペイン語タイトルつけた奴、内容もろくに見ないでこのポスターのイメージだけでタイトルつけやがったな」というのが見え見え。

 メキシコがこういった作品に対してより文学的な題名をつけたがったり、見る方もそれをかっこいいと思うのは今に始まったことじゃないんですよ。
でもちょっと酷すぎ。

 じゃあ、百歩譲ってチェロとバイオリンの見間違いをよしとするとしましょう。
(これもありえない話ですが。)

 なぜ複数のバイオリンなんでしょうか?

 比喩的にバイオリンを遺体に見立てて、天に召された死体の数だけ複数?

 天に召された死体の数だけ演奏を奏でた為に複数?

 いくら考えても皆目見当もつきません。

 誰か私の疑問を解いてくれる方、コメントお待ちしております!!

 あ、あと、中南米で旅人・圭介くんを見かけた方からのコメントも引き続きお待ちしております。

 

 さて、次の映画鑑賞はどうなることやら。

 ご苦労さん、自分。

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